エターナルグリーン

2012年6月時点のビックマック指数

2012/10/02
今や全世界に展開するマクドナルド。
そこで供されるビックマックは価格も統一されているという前提において、金融業界ではビックマック指数なるものを用い、各国の購買力平価を測っています。

その統計が6月に発表されましたので、ご報告。

ユーロ圏代表

・フランス:1個3.7ユーロ(370円) 平均時給9ユーロ
・ポルトガル:2.9ユーロ(290円) 平均時給3.5ユーロ

アジア圏代表

・中国:15.5元(190円) 平均時給10元
・日本:320円 平均時給(800円)

南米代表

・ブラジル:8.5レアル(340円) 平均時給6レアル
・ジャマイカ:233ジャマイカドル(210円) 平均時給105ジャマイカドル

北米代表

・カナダ:5カナダドル(400円) 平均時給9カナダドル


こうしてみると、同じユーロ圏でもかなりの賃金格差と物価さがあり、世界の大半の国々にとってビックマックは高級料理ということになります。
決してファーストフードではないのが伺えます。

これをベースに今後の平均所得の向上率や、為替相場の長期予測を立ててゆくわけです。

しかし、世界的な穀物価格の高騰やそれにともなう肉牛価格の高騰で、この指標の信頼度もどこまで正確性を維持できるかが焦点になりつつあります。


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最終更新日:2017/12/13



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